太っている人が食べる食べ物
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太っている人に尋ねると、だいたいフワーッとした食べものが好みです。たとえば、パンや洋菓子、グレープフルーツなど、それにケーキなんかも大好きですよね。
フワーツとしたものを食べると、体形もフワーッとなる、これを漢方では相似の理論というのだそうです。
だから、逆にやせたいのなら、色が濃くて硬いものを食べる。今までフワーっとしたもの食べていた人がこうした色が濃くて硬いものを食べると、自動的にやせてきます。
同しような食べものでも、牛乳よりチーズを食べるほうがやせます。
つまり、引き締まって、色も濃い食べものを選べばいいのです。
たとえば、うどんよりそば、白パンより黒パン、パンよりご飯・玄米、葉菜よりも根菜や海藻。
南方産の果物であるバナナーマンゴー・パイナップルのようなフワーッとした食べものよりも、硬くて引き締まっているリンゴーサクランボーブドウ。
酢・マヨネーズのドレッシングよりも、塩・味噌・醤油。白身の脂身の肉や魚よりも赤身の肉・魚。魚介類のエビーカニータコーイカーカイーカキは温めると赤くなります。それに佃煮や漬け物。
こういう色が濃くて、硬いものを食べると、引き締まった体になり、夏太りの解消につながります。